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Posted by staff on 2016.03.04
こんにちは!寒い日が続いていましたが、今日から少し暖かくなるみたいですね♪♪
気が付いたら、もう3月!早いもんですね!
早く暖かくなって外に出るのが億劫じゃなくなるといいなーー
さて、今日はよく噛むとどんな効果があるのか!のお話です!!
唾液には様々な大切な役割がありますが、その中の<自浄作用>と<抗菌作用>についてご紹介します。
自浄作用とは、それ自体の働きだけできれいになること。
抗菌作用とは、最近の発生・生育・増殖などを抑制すること。
唾液中のラクトペルオキシダーゼやラクトフェリンと呼ばれる抗菌物質は、お口の中の細菌を取り除きます。唾液の量が減少すると、お口の中を自然に洗い流す自浄作用が低下するので、虫歯や歯周病が発生しやすくなります。特に、睡眠中には唾液の分泌量が減少し、唾液による抗菌作用や自浄作用が低下します。お口の中が汚れていると細菌が繁殖して、虫歯や歯周病が進行し、起床時には口臭が強くなります。その結果、身体の抵抗力を弱めてしまい、様々な病につながってしまいます。
唾液の分泌量を増やすには?
1・食べ物をよく噛む 噛む回数を増やすと、それだけ唾液の分泌量が増えていきます
2・アメやガムを食べる 唾液の分泌は噛むことで促されます。むし歯の心配もありますので
シュガーレスやキシリトール入りがおすすめです
3・こまめに水分補給をする 水分補給をこまめに行い、唾液に分泌をスムーズにしてあげましょう
4・舌先で舌の付け根を刺激する 舌の付け根あたりを刺激すると唾液の分泌が促されます
5・酸味のある食べ物を摂る レモンや梅干しなどの酸味のある食べ物を食べると唾液が出てきます
唾液の分泌量を増やすように心がけましょう!