マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)とは
着脱可能な透明なアクリル装置を装着して矯正治療を行う方法をマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)といいます。最近では、モデルの道端ジェシカさんがマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)で矯正治療をしていることで話題になりました。当院では、アラインテクノロジー社の提供するマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)とASO社の提供するアソアライナーを導入しています。
※マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置は薬機法対象外の矯正歯科装置であり医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
メリットとして、ワイヤーを使用しない治療法のため、装着していることがほとんどわかりません。また、普通に食事や会話もでき、少しずつ歯を動かしていくため痛みもほとんどないのが特徴です。
一方、デメリットとして、治療症例を限定される点があります。(すべてのケースにマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)は適用されません。)また、治療期間は患者様により変わります。(1日の装着時間により、治療期間は変わります。)
食べたいものが食べられる
従来のブラケットとワイヤーを用いた装置ですと、サラダなど繊維質の野菜を多く含む料理や餅などの粘着性のある料理は、装置に絡まるなどして食事を取りづらいという煩わしさがありました。マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)は取り外し可能な装置のため、快適にお食事の時間を過ごすことができます。
痛みが少ない
一回の歯の移動量が、0.25mmとなっており、これはワイヤー矯正の歯の移動量の約1/4にあたります。移動量が少ないということは、歯にかかる負担も少なく、痛みも軽減できます。
通院回数が少ない
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)では、コンピューターによるシミュレーションを行うため、精密検査の段階で、治療開始から終わりまでの回数が正確にわかります。マウスピースをご自身で2週間おきに変えていただくため、医院での調整回数が少なく、調整費用は少額ですみます。
透明で目立たない
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)は、透明なマウスピース装置で治療を進めていきますので、「ワイヤーが見えるのはちょっと・・・」と、見た目を気にされる方には特におすすめしています。
よくある質問
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マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)のデメリットってなんですか?
メリットでありデメリットでもありますが、装置が取り外せるということになります。1日22時間以上つける必要があり、食事などで外した後はご自身ですぐに再装着しなければなりません。
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マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)は高いと聞くのですが、一括払いではなく、分割払いも出来ますか?
分割でのお支払いも可能となっております。当院では、クレジットカードでのお支払いや銀行口座からの毎月の引き落としも可能です。患者様のライフプランに合ったお支払い方法を選んでいただけます。