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ガムを噛む

こんにちはー!!

梅雨入りし、九州が大雨で土砂災害などが起こっているとのこと。

まだまだ地震で大変なのになぁ。。。

これ以上大きな被害が出ないように願っています。。。!!!

 

さてさて、今日は<ガム>についてのお話です!!

咀嚼力をガムの色の変化で測定!

<咀嚼力判定ガム>というものがあります。ガム1枚を通常ガムを噛むように2分間

噛みます。カラーチャートと比較し、どんな色に変わるか。それだけで簡単に咀嚼力を

チェックできます。

元は、青色のガムですが、充分に咀嚼されていれば、鮮やかな赤色に変化します。

<青>⇒<黄>⇒<ピンク>

歯につきにくいガムベースでキシリトールを50%以上配合したシュガーレスガムです。

補綴物を装着した時にどのぐらい噛めているのか、入れ歯をはめてどのぐらい噛めているのか等、咀嚼力を測定するために使用されているようです。

一般の歯科医院で見ることがあるかもしれませんね。

 

近年の研究で、噛むことは歯の健康に効果があるだけでなく、脳機能の活性化や身体のバランスや消化を助けるなど、全身の健康のためにも重要であることがわかってきました。 しかしその一方で、ファストフードなど柔らかい食品が増えるなかで、現代人はますます噛まなくなっています。特にアゴが細く、咀嚼能力の低い子どもの増加は、教育現場でも問題視されています。

 

こちらはロッテの製品なんですが、ロッテでは2003年から全国の小学校で出張講座

「噛む授業」を実施しているようです。

噛む授業では、講師に専門医を招き、むし歯ができるメカニズムや噛むことの大切さ、

口の中でむし歯菌にキシリトールがどう対抗するかといった内容を説明している。

実際に児童にガムを噛んでもらい咀嚼力を判定するプログラムが含まれ、子どもたちは

自分の咀嚼力を目で見て確認することができます。

 

しっかり噛む習慣は大事ですね!噛む授業受けてみたいなー!!

 

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