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Posted by staff on 2018.06.02
昨年あたりから?我らミレニアルズが青春を謳歌した90年代の○○が、また注目を集めていますね。リバイバル的な。
あの頃の音楽・映画・ファッションには、思い出がたくさん詰まっているので今もなお、輝きを感じます。
安室奈美恵さんの曲も90年代に発表された曲がグッときたり、あの頃感動した映画には自分の人格を形成されているものもある気がするし、大ヒット海外ドラマ<フレンズ>のレイチェルのファッションは今も参考になります。
ただ歯科矯正は、私が学生の時はあまりしている人を見かけなかったので記憶にないのです。というか、高校の時、2つ年上のお姉さんが、ギラギラの矯正器具を着けているのを見た時は『あれはなんだろう?』と、疑問に思ったことがあるくらいでした。
時は立ち、2000年に入り、海外ドラマ【アグリーベティ】に出会うのです。主人公、ベティ・スアレスは歯科矯正をしていましたね。
彼女の職場での奮闘を描いたドラマですが、彼女の名前ベティと、ugly = 醜いという、題名が付いているように、ギラギラでカラーゴムをつけた矯正器具を着けた口元に、メガネを着けた女の子というキャラクターですが、その矯正器具は嫌みはなく、むしろ愛すべき要素として写っていたと思います。
近年は、芸能人も歯科矯正をしていたり、子供向き映画でも目にする事が増えたので、歯科矯正に対しての世間の認知も増え、ハードルが低くなったと感じています。
学生さんは、友達も矯正しているという声も聞きますし、大人の方も友人同士や職場の同僚と一緒にご相談をされに来る方も増えています。
海外では目立つタイプの矯正器具が当たり前かもしれませんが、日本では目立たない装置の方がニーズに合っていると思います。そして目立たない器具も多くなっています。
とはいえ、痛みなどの心配も含め、器具を着けることに抵抗がないわけではない。
ただ、もし治療がスタートしたら器具をチャームポイントと受け止めて、少しでも治療期間を前向きに過ごせたら良いなと、思ったのでした。
我らがミレニアルズもまだまだ歯科矯正を始めるのに遅くありませんよ!
90年代映画、【キャッチミー・イフ・ユー・キャン】でも、R・ディカプリオ扮するフランクが、恋したのも矯正器具を着けていた女性だったきが。
では。