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Posted by staff on 2015.09.15
皆さまお待たせしました(´・ω・`)
2015 サマーフェスタ 院長似顔絵大会の結果を発表致します!
総応募数72枚
大人部門 大賞
子ども部門 大賞
大人部門 優秀賞
子ども部門 優秀賞
院長特別賞
患者様による投票でこのように決定いたしました!!
当初は大賞・優秀賞だけだったのですが、
院長がこれいいね!と推していた作品を
急遽、院長特別賞とさせていただきました!
そして、大賞の方の作品は額縁に入れまして、
待合いに飾らせていただいております(*’ω’*)
そして全作品ファイリングしまして、こちらも待合いに置かせていただいています♬
是非手に取ってご覧ください☆
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
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Posted by staff on 2015.09.04
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Posted by staff on 2015.08.24
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Posted by staff on 2015.07.28
噛むと頭が良くなる
マウスを使った実験紹介します。
何度も噛まなければ飲み込めない硬いえさで育てたマウスとすぐ飲み込める粉のえさで育てたマウスの動きを比べた実験があります。
警告用のブザーが鳴りとライトがついた後にマウスの部屋に電流が流れるようにしました。電流が流れるとマウスは電気ショックを受けて暴れます。ただし、部屋の中にあるレバーを押すと電流は流れないようにしました。
実験を始めて18日後、硬いえさで育ったマウスの約50%はレバーを押して電流を回避することを覚えました。軟らかいえさで育った方は約29%でした。
次に迷路を抜けさせる実験をしました。最初に迷路を抜けるための練習を十分にさせます。その後、12種類の迷路を作ってテストしました。硬いえさで育てられたマウスの方が、早く正確に迷路を抜けることができました。
人間ではどうでしょうか?
幼稚園児の噛む能力(ピーナッツ咀嚼値)と知能指数の関係を調べた実験があります。
この実験で良く噛める子は噛めない子より知能指数が高いことが分かりました。また、良く噛める子には虫歯が少なく、あまり噛めない子には虫歯が多いことも分かりました。虫歯のある子は軟らかい食べ物が好きであまり噛まないで育ったからでしょう。
次に同じ幼稚園児に良く噛むように訓練をさせ記憶力の変化について調べると 噛む練習をした後は記憶力がよくなったという結果がでました。
噛むことにより、脳内に記憶や学習に関係する化学物質(コレチストキニン、ボンベシン、ニューロペプチド、a-FGF)や血流量が増えてくるからです。良く噛むと頭が良くなることがおわかりになりましたね。また、よく噛まないと満腹中枢を刺激する神経性ヒスタミンの分泌が少ないので、満腹感がなくつい食べ過ぎてしまい肥満となることも知られています。
早めに虫歯や歯並びを治しよく噛めるようにすることは、子供の脳の発育や体全体の成長にも良い効果があるのですね。
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Posted by staff on 2015.07.21
今回は、日常生活の消費カロリーについてのお話です!
私事ですが以前に比べ、運動する機会が減り体調や体重が気になります…
そこで、もっと詳しくカロリーについて調べてみました!!
まず、カロリーとはどういったものなのか!
⇒カロリーとはエネルギーの単位であり、1ℓの水の温度を1℃上げるために
必要なエネルギーが1kcalです。
電化製品が動くためには電気エネルギーが必要なのと同じで、人間も生きていくために
常にエネルギーが必要です。人間のエネルギー源は、ご存知の通り「食糧」になります。
続いて、カロリーと体脂肪の関係とは?
⇒100kcalのエネルギーを持つ食べ物を食べても、100kcalのエネルギーを消費する
運動をすれば、食べた分のエネルギーは消費され、体の中には残りません。
しかし、食べたエネルギーを全て消費しきれずエネルギーが余って残った場合、
そのエネルギーは「脂肪」に変えられて体に貯蔵されます。
では、脂肪1kgを消費するには?
⇒体内に貯蔵されている脂肪1kg(1,000g)を消費するにはどれだけのカロリーが必要になるのでしょうか。脂肪1gは9kcalなので、1kgの脂肪を消費するには9000kcalのカロリーが必要かといえばそうではありません。人間の脂肪は「脂肪細胞」として蓄えられているので、全てが純粋な脂肪というわけではありません。脂肪細胞の約8割は脂質(あぶらの塊)ですが、残り2割ほどは水分や細胞を形成するさまざまな物質で構成されています。
これを踏まえて計算すると脂肪1kgを消費するのに必要なエネルギー(カロリー)は、9kcal×1000g×80%=約7200kcal 程になります。
つまり、1カ月で1kgの脂肪を減らすために消費すべきエネルギーは、7200÷30=240kcalとなり1日あたり240kcalになります。毎日240kcal分のエネルギーを多く消費する、もしくは摂取を抑えられれば1カ月で1kgの脂肪を減らすことが出来るのです。
ちなみに240kcalは、食べ物では「どら焼き1個」や、「発泡酒ロング缶(500ml)1つ」程度。生ビールなら「中ジョッキ1.2杯」くらいです。運動では「ウオーキング約50分」、「ジョギング約27分」程度を目安と考えてください(約171cmの70kgの30-40代男性の場合)
なるほど!この数値を目安にして1カ月で1kgの脂肪を減らすために
積極的に家事や運動をして体を動かしてみようと思います!