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Posted by staff on 2016.06.15
大人のお口の中には300〜700種類の細菌が生息しているそうです。
やっぱり虫歯が気になりますよね?
お口の中の虫歯菌(ミュータンス菌)によって虫歯は引き起こされますが、この菌は主に甘いものをエサに繁殖するそうです。
「虫歯ができやすいな」と感じる方は、虫歯予防に特化した歯磨き粉がオススメです。では具体的にどのような歯磨き粉がよいかみていきましょう。
ポイント その1
フッ素の濃度が950ppm以上の歯磨き粉をチョイス
虫歯予防に効果的と言われるフッ素には下記の働きが期待されています。
・甘いものなどを食べると「酸」が発生しますが、この「酸」に対して抵抗力をつける働き
・虫歯菌から作られる「酸」を抑制する働き ・初期の虫歯であれば進行を抑制する働き
・歯のエナメル質を強くして、酸に強くなる働き
・再石灰化で歯の修復をうながし、虫歯のスピードを弱める気になるフッ素の配合量ですが、歯医者さんの推奨するフッ素配合量は950ppm。
これは、日本の歯磨き粉が1,000ppm以下という規制のなかでは非常に高いフッ素濃度です。逆に400ppmを下回るとフッ素の効果が薄れてしまうそう…。
やはり虫歯予防にはフッ素濃度が高いものが有効なようです。
ポイント
その2 研磨剤が少ない歯磨き粉をチョイス
研磨剤は「洗顔料に含まれるスクラブ」のようなもので、歯の表面に付いた汚れを落とすために配合されています。ステインのような強力な汚れには、研磨剤で汚れを削り落とすのですが、問題なのが歯のエナメル質まで削ってしまうこと。エナメル質がはがれると、虫歯菌が内部に侵入しやすくなります。
しかし残念ながらほとんどの歯磨き粉には研磨剤が配合されています。
なので今回はフッ素の濃度が高く、研磨剤が少ない歯磨き粉をご紹介します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【 Check Up 】
フッ素配合量950ppm、低研磨剤配合のソフトペースト状の歯磨き粉です。
フッ素の効果が長続きする新処方で、泡立ち控えめ、香料控えめです。
当院では装置を付けた方に歯ブラシとこの歯磨き粉をプレゼントさせていただいてます。
更にお手頃でなので皆様リピートされてます。
当院ではCheck Upスタンダード1本520円
お味のついたお子様用は1本320円で販売してまーす!!
是非お買い求めください☆
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Posted by staff on 2016.05.30
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Posted by staff on 2016.05.25
こんにちはー!!!
今週はあまりお天気がよくないみたいですね。。。
梅雨の季節が憂欝にならないように何か楽しいことを
考えないと♪
さて、今日は永久歯はいつごろ萌えそろうの?というお話です。
子供が6~7歳くらいになると、乳歯から永久歯・大人の歯に生え変わる時期です。
自然と乳歯の根がなくなっていき、歯がグラグラになって中々抜けずにイライラすることも多いです。
乳歯がグラグラしているときは、歯茎から血が出てしまったりすることもあります。
場合によっては、歯に痛くなったり、腫れてしまうこともあります。
また、抜けた歯はみなさんどうされてますか?大事にケースに保管していますか?
それとも屋根や床下へ投げていますか?
昔から、「健やかな身体に育つように」という願いを込めた言い伝えやおまじないは、各地に多く伝えられています。
上の乳歯を床下へ、下の乳歯を屋根上へ投げるのは、続いて生えてくる永久歯をその方向へちゃんと導いてくれるように、というおまじないです。
またその際、「ネズミの歯のように強くなーれ!」や「ネズミの歯と変ーわれ!」というような願いを掛けることが多いようです。ネズミの歯が後から後から伸び続けることにあやかったのでしょう。
同じようなおまじないは、世界各地にあり、お願いする相手も、ネズミはもちろん、小鳥、カラス、すずめ、お月さま、聖ヨハネなど、多種多様です。
また、お日様に向かって投げたり、畑に埋めたり、ネズミの巣穴に入れたり、パンに埋め込み動物に食べさせたり、と方法もいろいろです。
欧米には抜けた乳歯を枕下に置いて寝ると、歯の妖精「トゥース・フェアリー」が集めに来て、代わりにコインを置いていく、という言い伝えがあります。妖精は、きれいな乳歯しか持って行ってくれないということですから、むし歯予防のための戒めになっています。続
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Posted by staff on 2016.05.18
こんにちはー!!
五月晴れ!とてもいい天気が続いてますね♪
我が家の観葉植物たちもたくさん太陽を浴びて
ぐんぐん成長しています!
さーて、今日は<お歯ぐろ>のお話です!!
「お歯黒」は明治初期まで長い歴史を経て続いていた
女性の習慣であった。
「お歯黒文化」はむし歯予防の見地からも有効であったと
いわれている。
お歯黒の起こりは日本古来からあったという説、
南方民族が持って来たという説、およびインドから大陸、
朝鮮を経て日本に伝わったという説がある。
この三つの説はいずれも定説がないのが現状であるが、たとえ外国から伝来した風習であるとしてもこれを消化、吸収し、さらに日本特有の文化に練り上げ千年以上の永きにわたり日本婦人のむし歯の予防に役立っていたことは驚嘆に値する。
お歯黒をつけることにはいろいろな意義があったが、江戸時代においては既婚婦人のしるしで、まずは白い歯を染めて、「二夫にまみえず」との誓いの意味あいがあるそうです。
お歯黒の歴史は古く、平安時代には貴族階級の間に広がり、男女ともに十七~十八歳で歯を黒く染め成人であることを表していました。
その後、時代とともに染めはじめる年齢が低くなり、室町時代には十三~十四歳に、戦国時代になると武将の娘は早く政略結婚させるために八歳で染めていたといいます。
今川義元の肖像画などをみると、成人男子でもお歯黒をしていたことがわかります。
お歯黒の風習は、明治政府の近代化政策により、チョンマゲや帯刀とともに禁止されたので、しだいになくなって、大正時代にはほぼ全国からお歯黒の風習はなくなりました。
お歯黒の風習がこのように長い間受け継がれてきたことには、理由があったようです。
ちなみに、 前述の秋田県の女性の例だと、100歳近い年齢であったのに、歯の年齢を調べてみたら50歳代の状態だったそうだ。
お歯黒をきちんとつけるには歯垢を取り除かなければならず、お歯黒の成分にも虫歯を防ぐものが含まれていたそうで、虫歯予防にはかなりの効果があったそうだです!!!
続
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Posted by staff on 2016.05.08